twaiのブログ

ビジネスとアートのアナロジー。様々な出来事にある方程式や、その差分による気づきを記録します。

2019-01-01から1年間の記事一覧

短距離走と長距離走

やることが決まっていないのは最悪 やることが決まっていて、やり方が分からない場合は、アドバイスを受けたり仮説検証で時間がかかるが、いかに時間を減らすかで、量とコネが勝負。 やることが決まっていて、やり方も分かっている場合は、時間のかけ方も努…

かめむし

正しいことをしていても、不景気なら売上は出ないかもしれないし 頑張らなくても、景気が良ければ売上がでるかもしれない 常にデマンドはあるわけで、それに応えていく事が売上につながるし コバンザメのように売上を追いかけることもできる 好きじゃなくて…

ライセンス契約に必要な5つのポイント

1.技術(商品)に興味を持たせること・契約はテーマ、条件、金額の3つからなる。そしてその条件と金額はすべてテーマによって決まる。 ・テックベンチャーであればそれは技術の価値で決まる。なのでまずは技術に興味を持たせて、かつ研究計画を決める事。こ…

イノベーションの解体(随時更新)

イノベーションに必要と思われる、次の5つのテーマ(相反するキーワード)を軸に考えていきます 1、コネクテングドッツと七並べ2、ネットワーキングとスカウト3、マネジメント力と企画力4、時代性と普遍性5、センスと練習 6、行動力とマーケティング …

リアルとデジタル2 ~地球盤でのゲーム理論~

デジタルとリアルの世界を比較した時、デジタルはスケールも精度もバーチャルな世界で調整が可能であり、仮説検証の繰り返しによる課題解に最適。さらに並行処理も可能。再現性もある。 一方でリアルテックや人間の記憶は、地層のように毎日積み重なり、それ…

得意か、出来るかより、 成りたいかという情熱のが大事

自分のなりたいという理想があった時に、自分がそれを得意か、とか、自分が今それを出来るか、とかは関係なく、それに成りたいか、という情熱の方が大事。 仮にその情熱が強いなら、得意かとか、出来るかとか関係無く、そのやりたい事に身を投じれば良い。 …

リアルとデジタル1 ~雑談が仕事になる世界~

AIの超人的な仮説検証のスピードに人間は勝てるわけはなくて、人間が目標を決めて最短コースで走りきろうとしても、どうしても時間的、空間的な規制が出てくる で、どう時間と空間を減らすかという話になってくる 時間を減らすために、AIを使って解析したり…

デザイニングライフタイム

ー デザイニングチームワーク チームワークなんて無いんだけど、だからこそ、チームワークをデザインできないかな、と思うファッショなんだけど。 - デザイニングライフタイム 目標に向かって自分の出来ることと、やるべきことをプランだてて進めていく事と、…

日本再生戦略 ~その鍵はCVC、と他業種への人材流動~

会社という組織がかりに崩壊していくとすると、人材に流動性が起こってくる。 その中で、大企業のアセットやノウハウを使いまくってイノベーション(新規事業の立ち上)を成功させるひとがでてきたら、そこにスタートアップは追い付けない 次に、大企業に、い…

テクノロジー思考か、ビジョン思考か

完全なるサイエンスのだめ社員は、予算を得るために机上のマーケティングデータ、数字を添付でつけて、実際上は全く社会実装に思考を巡らせていないものがある。 ビジョン思考はそのビジョンの社会生活を叶えるために予算を募り、そのための使える道具として…

心の底からやりたいと願う事は何か?

創薬はバイオのビジネスモデルのなかでも、出口が、でかいから入り口の投資として成り立つアプリケーションとして選ばれて来ているだけ 事業に関して大きなビジョンがあり、大きな投資リターンを描くことができるならば、その対象は必ずしも創薬である必要は…

それが自分のやりたい仕事ではない理由(メモ)  

・事業者が自分事としてこれをやりたいと語っていない ・支援者からでた課題に対して事業者が、チームワークを組んでその課題を解決しようという姿勢が見られない ・支援者が心を開いていないから、事業者も心を開けない ・支援者が自分事としてとらえて、だ…

マネージャーに必要なのは、ファクト→抽象化→具体化の壁打ち

マネージメントに必要なのは問題解決で、そのためには常に飛んでくるボールを打てるようにしたり、新しい方向にボールを飛ばせたりする事 そのためには経験が必要だが、それだけでは常に動き続けるビジネスの新しい事柄には対応できないので、これまでの経験…

資金調達に必要なこと

・投資対リターンの数字 ・収益戦略 ・信じられる人か

そのビジネスに見本があるかないか

英語での創薬のプレゼンなんて無理と思っていたが、三年やればなんとかなる。基本はマネ。だから、マネする見本が手に入れば出きるようになる。その見本がないなら専門家のちからを借りればよい そうしないと時間がもったいない。 新規分野はマネする見本が…